うらら 軸組(在来)工法用 |
軸組(在来)工法に対応するように開発されたシステムです。300〜303ミリピッチに配置された根太間に専用の断熱材を落とし込み、その上にZ型パネルを並べ根太にタッカーで固定します。その後、上にフローリング工事となります。根太間に断熱材とパネルを入れますので、基本的には床暖房工事によって大工工事に負担をかけるようなことはありません。 |
フローリング・畳仕上げの場合の断面図.gif) |
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根太上面からフローリング上面まで24ミリ〜(下地のない場合は15ミ〜) 根太上面から畳上面まで72ミリ〜 |
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うららU 2×4工法・パネル工法・リフォーム用 |
床の下地強度を持たせる構造体となっている2×4工法やパネル工法、あるいは床をはがさずに行うリフォームに対応して開発されたシステムです。施工手順は、下地材または既存の床の上に「置き根太」を止め、それにそって専用の炭化コルク材を並べ、その上にZ型パネル(Sタイプ)を敷き、タッカーで置き根太に固定します。その後フローリングを貼ります。「うらら」の場合のように根太間に落とし込むことができませんので、天井高をできるだけ確保するため、断熱材とZ型パネルを組み合わせた厚みを15ミリと薄くしてあります。ただし、置き根太の厚みは18ミリ必要です。フローリング材の厚みを15ミリとしますと全体の33ミリとなります。 |
フローリングの場合の断面図.gif)
15ミリ炭化コルク断熱材 |
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うらら石・タイル仕様 タイルやテラコッタ、大理石張り用 |
タイルやテラコッタ、大理石張りなどに対応して開発されたシステムです。コンクリートスラブの上に専用の断熱材(炭化コルク)を並べ、その上にZ型パネルを置きます。さらにその上を電触事故防止のための絶縁シートで覆います。その後ひび割れを防止するためのワイヤメッシュをのせモルタルを流し込み、タイルや石などを張って仕上げます。床面の耐荷重は10トン/uです。スラブ上から仕上げ上面までの厚みは85〜100ミリとなります。 |
タイル・石仕上げの場合の断面図.gif) |
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